大杉漣とサッカーと鰯クラブと猫と方言(関西弁?)

ごきげんよう、おんとらです。

「バイプレイヤー」なる言葉、耳にしませんか?

良く耳にする、たまに耳にする、初めて聞いた。

英語のようですけどこれ、和製英語なのだそう。

「脇役」

そんな意味として使われています。

脇役でいいじゃないか、、、は言いっこなしです。

主役ではないものの、脇役として欠かせない。
脇役だが存在感がある。
もうとにかく名脇役。

そんなほめ言葉なのですよ、きっと。

名バイプレイヤーなどと呼称される役者さん、いっぱいいます。

なんなら主役いらないからってくらいいます。

そんな名脇役としてランキングを作るなら、
上位に名を連ねること間違いなしのこの人。

大杉漣さん。

漣って難しい字ですよね。





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大杉 漣のプロフィル

本名 大杉 孝

1951年9月27日

徳島県小松島市出身

178cm B型

俳優

大杉 漣はサッカーが好き

大杉漣さん、大のサッカー好きとして有名。

Jリーグの徳島ヴォルティスの熱狂的なサポーター。
出身地を本拠地とするクラブだからでしょう。
前身の大塚FC時代から応援されているそうです。

自身も高校生時代時代からサッカーをしていたそうで。

元々はプレーヤーとしてサッカーを楽しんで居た人なのです。

現在もサッカー熱は冷めやらず。

「鰯クラブ」
俳優や映画監督など業界の関係者を中心に、およそ100人からなるサッカーチーム。
そのチームの発起人のひとりである大杉漣さん。
背番号「10」を背負い、今でも月に1~2回は同チームでプレイしている。

サッカーへの造詣も深く、昨今ではサッカーに関する仕事も増えているようです。

 

大杉 漣は猫も好き

大杉漣さんは猫好きな事でも知られているようで。

動物好きの芸能人も、そう珍しくはないでしょうけれども。

撮影で子猫との共演がキッカケで猫飼いになった大杉漣さん。

共演した子猫ちゃんがスコティッシュフォールド。

寅子と名付けられた子猫は、撮影終了後、大杉ファミリーの一員となります。

短い共演の後、その猫の今後をスタッフに尋ねると「ペットショプへ行く」と聞き、
たまらず自宅へ連れ帰る事にしたのだそうです。

すでにメロメロだったのですね。

 

そんな経緯から「猫好き大杉漣」となったのでしょうか。

寅子ちゃんを連れ帰る以前から、大杉家にはすでにチワワの「風ちゃん」がいました。

 

今ではすっかり仲良しの風ちゃんとトラちゃんです。

 

猫が大好き大杉さんなのでしょうけど、猫に限らず動物好きの方なのですよね。

間違いなく。

猫に関しては、
たまたま風ちゃんを家族に招き入れる際の「目撃者」が多かったために、
大杉さんは猫好きなのだなと広まったのでしょう。

動物好きな人って、不思議と安心感をおぼえますよね。

風ちゃんとトラの前で、ニヤけている大杉さんの顔が容易に目に浮かびます(笑)。




大杉 漣と関西弁

標準語を話している大杉さんの印象が強いので、ちょっぴり違和感を感じるという。

大杉さんが関西弁、、、のような話し方をしている。

僕も調べるまで知らなかったのですが、大杉さんは四国の徳島出身です。

「阿波弁・徳島弁」
徳島弁と呼ばれる事が多いが正確には阿波弁らしい。
徳島は四国の一員なので四国の方言となるが、
近畿地方に近い事から大阪弁の影響も受けている。

なるほど。

「大阪弁の影響強し!」

と説明されていました。

大杉さんの使われる方言は阿波弁(徳島弁)のようですが、

その地方にゆかりがないと関西弁のように聞こえる、と言う事なのですかね。

近畿の人からすると別物だとなるのかも、しれません。

 

まとめ

今ではあらゆる役柄をこなす名バイプレイヤーとして大活躍の大杉漣さん。

それでも売れない時期があり、ピンク映画の仕事などもしていたそうです。

売れるキッカケになったのが北野武監督に見いだされたからだそうです。

還暦をこえてもなおサッカーを楽しむほど、見た目も肉体もお若い大杉さん。

 

今後はどうなんでしょう。

もうほとんどのキャラクターをやりきってしまっているのですかね?

「ゴチになります」でバラエティでもレギュラーで出ていますし。

どうにも隙がない役者さんですね。

ずっと生き残るんだろうな、なんて思いました。

 

それではこの辺で、また。


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