
まいど!おんとらです。
絵の練習をしています。
このブログでその進捗を記事にしてもいます。
そんな中でふと思いついた事がありましたよ。
基本ですよ、基本ね。
【デッサンの基本は立方体】
A・ルーミス著「やさしい顔と手の描き方」を一冊模写しきる!
(記事はこちらからどぞ。)
アンドリュー・ルーミス=アメリカのイラストレーター(1892~1959)
写実的(リアルな絵でいいでしょ)なイラストを描きたいのなら、
ルーミス先生の著作を一度ご覧になってはいかがかな?
なんちゃって。
この方の著作に関する権利やらで何やら面倒な面がある様子ですけど。
その方法論は目からウロコ、間違いなし。

やさしい顔と手の描き方 posted with ヨメレバ アンドルー・ルーミス/山部嘉彦 マール社 1977年03月18日 楽天ブックスAmazonKindle
これを公言して以降。
難しく考えることもなく淡々を模写を続けています。
遅々として進んでいませんけど。
そんな中でふと思ったこととは。
「そもそも立体物描けないんだった。」
顔と手を描くにしても。
最近始めた人体デッサンにしても。
まずは球体や立方体などのブロックとして認識するのだと。
このあたりの表現や解釈は芸大美大に進学できる様な人からしたら、
ちゃんちゃら~でしょうけど。
まあ気にするな。
で、とにかく気づいたのですよ。
(実際には地味な立方体の素描(デッサンやらドローイング)より、
早く顔描きたいが正解。)
でも気づいたのです。
やはり球体やら立方体を当たり前に描けなきゃ、
ルーミス先生の頭部の描き方理論も真似出来やしないって。
ちょっと戻って仕切り直しです。
こんな風にちょっと進んで振り出しに戻るばかり繰り返す性分。
何事も進みやすないし、変えたいなあ。
【ダイソーにある発泡スチロールの球とブロック】
デッサンの素材なんて、部屋にあるもので構わないのでしょうが。
ダイソーにそんなものがあったはずと思い出したので。
そしたらやはりあったのでした。

これ。
工作のコーナーに。
球と直方体はこれでいけそうかなと。
本当は立方体(六面共に正方形)が欲しいところだけど。ダイソーには直方体(六面共に長方形)しかなかったからこれで代用。
とにもかくにも球は軽すぎ。発砲スチロールだからね。そうでなくても丸くて転がるのに。
そこでこれ。色んなところで使う事になってますが。

わかります?
そう。「ひっつき虫」ですね。
一つまみを軽く練って。
発砲球体をくっつけて固定。
安心して素描できますよ。
そして描いたのがこれ。

爆笑・失笑間違いなし。どうだ下手くそでしょ?
どうやって描いたらよいのか全くわからない。
球体描いて。影の輪郭(?)を描いて。
ここまではまあ良し。
問題は陰影のつけ方ね。
もう全然お手上げ。
出来上がったの見直して。
自分でも「ナニコレ?」
そもそも出来上がってないか。
【デッサンの基本を学ぶ。のか?】
元々そこまでやるつもりはなくて。
先にも書いた「顔と手の」で練習するだけのつもりだったのだけど。
やっているうちに「もうちょい上手になりたい」って欲が出てきた。
基本といってもどうせ独学。
頼りは書籍かネット。
ほぼネットかな。
ちゃんと続けたとして。
どこまで成長するかね?
毎度の事、なる〜く見守ってくだされば何より。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。
んでは、またね。
おんとらでした。
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