
こんにちは!おんとらです。
今回は「自転車用ヘルメット」を取り上げます。
どうせ被るならなるべくお気に入りを身に付けたいものです、よね?
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自転車用ヘルメット 義務化なの? 罰則規定は?
2023年4月1日から、自転車に乗る全ての人がヘルメットを着用するように努める「努力義務」が課せられました。
罰則はありませんが、自転車事故による死亡原因の多くが頭部損傷であることからも、ヘルメットの着用は安全のために非常に重要です。
努力義務とは
「努力義務」というのは、法律で「~するように努めなければならない」と定められているものです。
「~しなければならない」という義務とは異なり、法的拘束力や罰則はありません。
つまり、ヘルメットを着用しなくても、罰金が科せられたり、法的に何かを強制されたりすることはありません。
自転車用ヘルメットを買う際に補助金はでる?
自転車用ヘルメットの購入に対して補助金を出している自治体があります。
お住まいの自治体によって制度の有無や補助金額、対象となるヘルメットなどの条件が異なります。
確認方法
- お住まいの自治体のウェブサイトを確認する: 「〇〇市(お住まいの自治体名) 自転車 ヘルメット 補助金」などのキーワードで検索してみてください。
- 自治体の担当窓口に問い合わせる: 市役所や区役所の交通安全課や環境課などが担当している場合があります。電話で問い合わせるのが確実です。

一例として東京都の場合
東京都内で自転車用ヘルメットの購入に補助金を出している自治体はいくつかあります。
以下に主な自治体の情報と、確認できた範囲での内容をお知らせします。
東京都23区の例(2025年5月17日現在)
- 千代田区: ヘルメット1個につき2,000円を補助。購入後1年以内のSGマークなどの安全基準を満たした3,000円以上の新品が対象。
- 台東区: 事業協力店で一定の基準を満たしたヘルメット購入時に、最大3,000円の割引券を交付(令和6年3月31日まで)。
- 世田谷区: 事業協力店でヘルメット購入時に最大2,000円を割引(予定数終了次第)。
- 足立区: 対象店でSGマーク等の安全基準を満たした3,000円以上の新品ヘルメットを2,000円引き(令和6年3月31日まで)。
- 江戸川区: 最大2,000円を補助(2,000円未満の場合は購入価格まで)。令和7年度も継続予定。
- 大田区: 1人につき1個2,000円を補助(令和6年3月31日まで)。
- 新宿区: 最大3,000円を補助。令和6年6月28日で受付終了。
- 墨田区: 事業協力店で最大2,000円引き。事業協力店以外やインターネット購入でも最大2,000円を助成(予算がなくなり次第終了、令和8年2月28日まで)。
- 渋谷区: 事業協力店で最大2,000円割引。原則オンライン申請。
- 江東区: 事業協力店で最大2,000円を助成(令和7年4月1日~令和8年3月31日予定)。
- 北区: 事業協力店で2,000円引き(令和7年3月31日まで、予定数あり)。
- 練馬区: 購入費助成協力店で2,000円引き(令和8年3月31日まで、予定数あり)。
- 港区: 2,000円分の区内共通商品券を交付(令和6年3月31日まで)。
- 葛飾区: 上限3,000円を助成(令和7年4月14日から申請受付開始)。
東京都下の市の例
- 小平市: ヘルメット1個につき2,000円を補助。
- 武蔵野市: 自転車安全利用講習会で助成券を交付。事業協力店で2,000円引き。
- あきる野市: 2,000円分のポイントを付与し、差額1,000円を助成(条件あり)。
確認いただきたいこと
- 対象者: 各自治体にお住まいの方が対象です。
- 対象となるヘルメット: SGマークなどの安全基準を満たした新品である場合が多いです。
- 補助金額: 自治体によって異なります(上限2,000円~3,000円程度が多いです)。
- 申請方法: 購入後の申請や、購入時の割引など、自治体によって異なります。
- 申請期間: 多くの自治体で期間が設定されています。
おすすめの確認方法
- お住まいの区市町村のウェブサイトを確認する: 「〇〇区(市町村名) 自転車 ヘルメット 補助金」などのキーワードで検索してみてください。
- 区市町村の担当窓口に問い合わせる: 環境課、交通対策課などが担当している場合があります。
これらの情報は現時点でのものであり、変更されている可能性もあります。必ずお住まいの自治体の最新情報を確認してください。
補助金の対象となるヘルメットの例
多くの自治体で、SGマークなどの安全基準を満たした新品のヘルメットが対象となっています。購入前に自治体の定める基準を確認するようにしましょう。

自転車用ヘルメットのご紹介
スタイル別に取り上げました。
お気に入りが見つかれば幸いです。
自転車用ヘルメット「スポーツタイプ」11選
自転車用ヘルメット「つば付き・キャップ型」5選
自転車用ヘルメット「ハット型」6選
自転車用ヘルメット「スタンダード」9選
自転車用ヘルメット「折り畳み型」8選
まとめ
自転車に乗る際のルールがここ最近で厳しくなりました。
雨天時傘を差しての片手運転の禁止。
そしてヘルメット着用の努力義務化。
決まりだからと鬱陶しがらず、自信の身を護るためだと思う事にしましょう。
実際そうですしね。
これで安全が手に入るのなら安いものです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
おんとらでした。

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