
こんにちは、おんとらです。
テレビでもたまに見かける「荒俣宏」さん。
とても物知りな方ですよね。
その風貌もなかなかインパクトがあって一度みたなら忘れない、そんな方ですが。
ところで一体。
この荒俣氏って何をしている人なのでしょうか?
荒俣 宏プロフィル
1947(昭和22)年7月12日生まれ(亥年・かに座)
東京都台東区出身
慶應義塾大学法学部卒
身長180cm
職業 博物学者 小説家 妖怪評論家 翻訳家 タレント など
荒俣 宏の身長は180cmもあった!
これは驚きました。
背が高いんですね!
1947年生まれとなると、団塊の世代辺りですよね。
因みに調べたところ。
終戦当時(1945年)の成人男子の平均身長が165cmくらい。
ってことは荒俣さん、大分と目立ったでしょうね。
しかもあの風貌ですし。
素晴らしい。
荒俣 宏の肩書き
とても多いですね(笑)
本業は小説家かな、とは思いますけれども。
「帝都物語」の作者さんですからね。
むしろその肩書しか知りませんでしたよ。
博物学者とは何なのでしょうか。
博物学とは、自然界に存在するものについて研究する学問、だそうです。
ふ~ん、なるほど。
小説家 荒俣 宏
「帝都物語」がデビュー作であり出世作。
映画化もされるなどかなりの人気作となった。
デビュー作で大当たりさせる辺りは流石ですね。
さらには翻訳家としての顔もお持ちの様で。
「H.P.ラヴクラフト」の作品なども翻訳されているそうです。
ラヴクラフトと言えば「クトゥルフ神話」の創造者としても有名です。
後の世界のSF作家達がその「クトゥルフ神話」の世界観を自身の作品で引用するなど、
人気のある設定ですが、いかにも荒俣氏が好みそうな作家さんですよね。
とは言え翻訳家としての活動もされていたわけですから、英語も得意なのですね荒俣さん。
妖怪評論家の荒俣 宏
「妖怪研究家」と言っても何を研究するのかな。
水木しげる氏や京極夏彦氏などもやはり同カテゴリの人達になるのだろうか。
なんて思っていたけどよくよく見ると、
「評論家」でした。
余計にわからなくなりました。
妖怪を評論されるのですね。
真面目に考えると、社会学のようなものなのでしょうか。
古来から伝搬される妖怪話などの、意味合いとか。
現在と違って夜道などに街灯の一つもなかった時代。
曇っていたならくらいどころの話ではなかったでしょうし。
まして整地されたわけでもないところを歩き回るなど至難の技であったろうことは容易に想像できますよね。
そんな環境の時代に、リスクのある行動の戒めとして「妖怪」や「お化け」の話が大いに活躍したのかななんて。
こんな考察は必要ありませんでしたかね。
失礼いたしました。
荒俣 宏の似顔絵を描いたので
こちらですどぞ。

誰かに似ている。
荒俣宏ではなく誰かに(苦笑)。
目を失敗したかな。
もうちょい細いかも。
眉毛のバランスが悪い。
鼻の脇に大きなホクロ。
こういう特徴がないと誰を描いたかちょっとわかってもらえないか。
自己採点=65点
絵を描くのも一月ぶりくらい。
もう少し頑張りましょう。
まとめ
荒俣宏さんを見ていると、知識は大いなる武器になるのだなと感じます。
あらゆる物事や事象に興味関心を持ち、実際に調べては自らの血肉にしていく、そんな貪欲な知識欲が成功の秘訣かと。
一つに秀でるのもまた才能でしょうが、
あの人何でもしっているよね
こんな評価もまた、あらゆる方面で必要とされる道理かもしれませんよね。
荒俣氏はまさにそんなイメージ。
なんでこの人いるのかな?なんて思っていると、そのコメントを聞くとやはり「よく知ってるな〜」と納得に変わるわけですから。
実はおんとら。氏の作品を一つも読んだ事がありません。
これを機に帝都物語、探してみようかしら。
それではこの辺で。また。
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