
ごきげんよう、おんとらです。
テレビなどで度々みかけるものの。
この人何やっている人だろう?
ありませんか、そんなこと。
今時のテレビなんてね。
それこそいろんな人が出ていますから。
なんならほとんどの人がそもそもこの人って?な状況かもしれませんが。
「クドカン」こと宮藤官九郎氏もそんな人の一人ではありません?
そんなことないか。有名過ぎて。
そうです、この人脚本家なんです(結論言っちゃった)。
宮藤 官九郎 (クドカン)プロフィル
本名 宮藤 俊一郎 (くどう しゅんいちろう)
1970年7月19日
宮城県栗原市出身
177cm O型
脚本家 俳優 放送作家 ミュージシャン
演出家 映画監督
「クドカン」である。
クドカンって何者?
クドカンは脚本家。
沢山のドラマなどを手掛けた人気脚本家。
「脚本はクドカン」だけで期待値がグングン上がるほどの人気脚本家。
大抵ハズレが無い脚本家。
現在47歳とまだまだ若い!
この人が書くのはコメディが多い。
コメディばっかり。それが面白い。
クドカン出世作と言われる「池袋ウエストゲートパーク」が、2000年の作品。て事はクドカン30歳だった?!!恐るべしクドカン。
クドカンは俳優
劇団「大人計画」(松尾スズキ氏主宰)に作家として所属。
あくまで裏方。
裏方だけれども出演して演じる事もある。
「世界の中心で愛を叫ぶ」
「嫌われ松子の一生」
「魍魎の匣」
「キッズリターン」
「ゲゲゲの女房」
「ガメラ」
「鉄コン筋クリート(アニメ)」では声優にも挑戦。
他にもチョイチョイ出演作あり。
クドカンはミュージシャン
ハードコアパンクロックバンド「グループ魂(たましい)」
(だ)ましいではなく(た)ましいらしい。
メンバーはクドカンをはじめ、
阿部サダヲなど劇団「大人計画」所属の俳優たちで構成される。
要はコメディ(ロック)バンド。
そもそもふざけた大人達が興味と感心に素直に従って楽しんでいるのでしょう。
それが良いのである。
因みにクドカンが作詞・作曲・ギターにツッコミ担当。
ここでクドカンの略歴
1970年。
宮城県に生まれた宮藤俊一郎。
実家は文具店で姉が二人。年がちょっと離れているらしい。
「ビートたけしのオールナイトニッポン」のヘビーリスナー。
ここで構成作家の高田文夫に憧れるようになる。
たけしではなく裏方の高田文夫に心惹かれている辺りがクドカンの気質。
この頃から創作することに強く感心があった模様。
高校を出ると大学に進学。
憧れていた高田文夫氏の母校でもある日本大学(芸術学芸部放送学科)に。
しかし中退。
理由の1つに友達が出来ず1人だったのでつまらなかったから、とは本人。
決して裕福とは言えない家庭事情にも学費を工面してもらった事に、今でも申し訳ないと思っているそう。
松尾スズキ主催の劇団「大人計画」に作家として所属。バラエティ番組の構成作家など活動の場を広げる。
グループ魂結成。
紅白にも出場。
この後の2000年。
いよいよ「池袋ウエストゲートパーク」の脚本をかき、これが出世作となる。
以降は人気脚本家として大活躍。
現在に至る。
クドカンがギャラクシー賞を3期連続で受賞する快挙!!らしいですが・・・
放送批評懇談会(放懇と略すらしい)が選ぶ2024年9月ギャラクシー月間賞に、
クドカン脚本のフジテレビ「新宿野戦病院」が受賞。
すでに、
3月度ギャラクシー賞受賞の「不適切にもほどがある」
6月度ギャラクシー賞受賞「季節のない街」
と2期連続受賞なので、
今回で3期連続受賞の快挙ということです。
*放送批評懇談会:放送文化の発展、振興を目的としたNPO法人。
主な活動にまさに今回の「ギャラクシー賞」の選定など。
【似顔絵】クドカンの似顔絵描きました
恒例の似てない顔絵ですよ。
両目をもう少し離して描けば似てたかもしれない。
描いてる途中でそう思ったけど修正はしない主義。
(めんどくさいだけ)
下描き。↓

完成。↓

見れば見るほど別人。
ちょっと難しかった。
もちろん僕の腕前が足りていないせいですけど。
べんきょう、べんきょう。
まとめ
見た目は陰キャ。
中身は人気脚本家。
宮藤官九郎!
「クドカン」さ。
なんか違うけど、まあこんな感じ。
基本は物書きであり脚本家なのでしょう。
仲間や周囲に恵まれているのかも。
アイディアがあって、それに同調してくれる仲間たちがいてこそ。
想像するだけでも楽しそうです。
サブカルのなかで存分に遊んでいる、そんなイメージのクドカン。
この先年をとっても無邪気なおじさんでいてほしい、
そんな人です。
それではこの辺で、また。
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