こんにちは、おんとらです。
テレビを見ない人が増えている。
そんな時代のようです。
テレビ自体はドンドンと高機能になってきています。
4Kが当たり前になるのももうすぐそこですよ。
とうとうVRさえ家庭に入り込んできましたし。
映像を取り囲む状況も、一昔前に憧れだった事が一つずつ現実になりはじめています。
なのにテレビ番組自体は見られないようになって来てしまっています。
テレビっこにとっては不遇の時代ですよね。
こんな時こそテリー伊藤さんですよ。
なんとかなりませんかね?(無責任w)
テリー伊藤
伊藤 輝夫 1964年12月27日
東京都中央区築地
プロデューサー 演出家 タレント
テリー伊藤は武闘派テレビマン
武闘派とはちょっと違うか。
皆さんは昭和時代のカオスなバラエティ番組達をご存知だしょうか。
今ならありえない番組ばかりでした。
面白かったけどね。
端的に言ってしまえば「無茶苦茶やっていた」人がこのテリーさん。
「早朝バズーカー」なんて意味不明な企画はいまだにその代表企画として名前が上がります。
文字通り、早朝に起床する前のタレントをバズーカの爆音で起してあげるというものです。
なんじゃそれ。
これがウケていたんですね~、昭和(笑)。
とにかくこのテリー伊藤氏。
とても「暴力的プロデューサー」だったそうで。
怒鳴る、蹴る、殴る、灰皿飛んでくるな会議室だったそうですよ。
それだけ本気の戦闘態勢だったのでしょう。
良し悪しは別として、そんな緊張感のなかから生み出された数々の企画が、
お茶の間の視聴者達を虜にしていた事には違いありません。
人がやっていない事。
思いついていない事。
そしてなにより、思いついても普通やらないだろ?
そんな事をガンガンやってしまっていたのかな、なんて思います。
勢いと・・・勢いと・・・もう勢いだけかなwww
やがて過激になりすぎて結果、規制だらけの現在になってしまった面も否めないでしょう。
だからこそのカオスだったし、見ている側は腹を抱えて笑うしかない。
テリー伊藤氏、斜視が治っている!
テリーさんと言えばあの目、ですね。
左目が外側を向いてしまっていました。
ある意味トレードマークだったのかも知れませんが。
テリー伊藤氏の様な眼球の症状を「斜視(しゃし)」と言うのですね。
何故にそのような事になってしまっていたのか?
それについてはテリーさん自身がおっしゃていましたね。
大学生だったころの伊藤輝夫氏。
当時の日本は学生闘争真っ盛り。
そう伊藤輝夫氏は団塊の世代なのですね。
伊藤輝夫氏。騒ぎが好きだったのでしょうか。
日本大学に在籍しつつ学生運動に参加していたそうです。
その時の騒ぎの中。
集団を鎮圧するために来ていた機動隊に対して、
誰かが投石したらしく、振り向いた伊藤輝夫氏にその石が当たってしまったそうです。
それが原因で左目外斜視になってしまったと、そう本人が言っていました。
それから39年。
ある深夜番組の企画で斜視を治す手術を受ける決意をされました。
結果治ったわけなんですけれど。
斜視を治す事は出来ない、そう思い込んでいたテリーさん。
それが手術からたった三日で眼帯も取れて、斜視が治っている事を確認できたわけで。
しかも保険適用で3万円で済んでしまったそう。
治ったことは最高ですけれど、あっけないとも言える治療での治癒です。
嬉しいけれどちょっと複雑だったかもしれませんね。
とは言え良かった良かった。
それでも最近のテリーさん。
左目がまた外側向いてきています?
ほんのちょっぴり。
でもこれも想定内だそうで。
手術で治癒しても、しばらく経つとまた元の状態に戻ってしまうことがあると。
斜視であった時期が長いほどその傾向があるのだそうです。
テリーさんは39年間ですからね。
致し方ないのかな。
いずれにしてもご本人が気になるようなら、再び受診することも可能でしょう。
まとめ
最近ではコメンテイターとしての活躍が大変多いテリーさん。
ご意見番化しています。
業界の重鎮でありますからそこはよいのですが。
かつての様な一見無茶苦茶とも言える番組の製作はされないのでしょうかね。
長く放送されていたバラエティ番組も尻すぼみ状態です。
あの番組もその番組も無くなってしまうかも?なんてニュースもしょっちゅう目にするほどです。
かつての勢いのあるバラエティが見たいとも、思いますがどうでしょうかね。
難しいか。炎上しちゃいますしね。
まあ、当時のノリのまま現在で番組作ったらやはり大変な事になりそうですね(苦笑)。
それではこの辺で、また。
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