こんにちは、おんとらです。
テレビに出演するのはタレントや俳優。
芸人にアイドルに歌手。
スポーツ選手がバラエティ番組に出る事もよくありますよね。
中にはその肩書きもよくわからない人も居たりして。
そんな闇鍋の様な(失礼)テレビ業界。
時に異色の経歴や肩書きを持つ人も登場します。
戦場カメラマンの渡部陽一氏も、そんな中の一人ではないでしょうか。
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渡部 陽一プロフィル
わたなべ よういち
1972年9月1日生まれ
静岡県富士市出身
180cm A型
明治学院大学法学部卒
戦場カメラマン
渡部 陽一の現在
カメラマンとして現在もお仕事されています。
毎月の様に取材で海外へ飛んでらっしゃるようです。
最近ではトルコ、フィリピン、ミャンマーなどに出向いてる様子。
それ以外でもタレントとしての活動もされています。
一時の様にテレビでしょっちゅう見かける事もないですが。
当時は、いつ戦場いってんのかなんて揶揄もされてました(笑)。
渡部氏にとっても平和なひと時だったのでは。
一方、講演会などもこなしてらっしゃるようで。
渡部陽一氏が実際に見聞きしてきた体験談は、とても貴重な話だと思います。
色々と考えさせられる内容の講演なのは疑う余地もありませんね。
渡部 陽一の喋り方
その独特の語り口調で印象を確かなものにした感のある渡部陽一氏。
ゆっくり過ぎる語り口は皆の笑いを誘いましたね。
でもその喋り方にも理由があるのだと、彼は言います。
あらゆる国や地域に赴く渡部陽一さん。
いく先々でその土地の人達と意思の疎通を図る際、ゆっくりと話すことで相手に理解してもらうのだとか。
紛争地域に行く事が多いゆえに、現地の人達とのコミュニケーションに万が一があっては、それはそのまま命の危険に直轄するかもしれません。
そこは容易に想像できますね。
ゆっくりと話す事は、相手に理解を促すのはもちろん、警戒心を解いてもらうにも有効な手段の1つでしょう。
渡部陽一氏の、戦場における処世術なのかもしれませんね。
当然、と言いましょうか。
普段はそれこそ、普通に話されているみたいですけどね。
まとめ
ゆったりとした語りと柔らかな物腰が、渡部陽一さんの人柄を物語っているのでしょう。
そんな彼の目には現在の日本がどの様に写っているのか。
無邪気に遊ぶ子供たちを見て、ある場所では似た年頃の子が銃を手に旅行者を襲っては金品を奪い取る。
彼が戦場カメラマンになるキッカケのエピソードにも近いものがあったそうです。
この世界には、同じ時代を生きていても、環境や状況の違いは想像を絶する程なのでしょう。
タレントとしてテレビに出演する彼を見ていると、そんなギャップの中に自らの身を置いている様な人には、とうてい見えませんけど。
あらゆるものを見てきた人だからこその。達観した姿勢が、彼をそう見せているのかもしれませんね。
それではこの辺で、また。
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